オペアンプの揺れを吸収できない。でも回路への理解が深まる!


(焦電センサーの)微弱な信号を増幅させるオペアンプ。ただLM358は信号が揺らぐ場合があるようだ
LM358の揺れを回路でうまく吸収できない。
人が居る居ないだけのザックリとした利用だけなら問題ないのだが、周囲の明るさによって運用するのは難しい。でも乾電池運用は譲れないな。
CdSで照度による抵抗値変化を利用して昼と夜の切り替えを行うのだが、周囲の光が明るい時(抵抗値が下がる)でもマイコンが反応してしまう。そこで回路でCdS抵抗値を下げてみる。その分消費電流が多くなるが信号は無事に逃げてくれる。しかし今度は暗くなるとマイコンが反応しつづける。で、信号をすこし抵抗で弱めるが信号が発振し調整不可になる。発信しないように調性するも無駄な電流が逃げてゆく。
この時点で消費電流は2mAとα。

2日間ず~っと抵抗と格闘した結果、考えを代えてコンパレータ案を復活させることにする。単純にアンプが一つ増えるのだから1mA×2個で上記と同じような燃費になると考える。結果いろいろやって1.4mAまで消費電流を落とすことができた(照明含まず)。理想を言えば0.8mA程度まで落としたい。しかし信号電圧の揺れや発振も無いので設定も楽だわ~。




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