パナの焦電センサはすごいわ~。


パナソニックの焦電センサを使えばスマートで消費電流も極めて少なく、セッティングも容易で、回路をシンプルに設計できる。感度性能だって室内利用なら求める以上の結果を出せると感じた。
しかし今チャレンジしているのはそんなパナの焦電センサーを自らつくってみる事。まー出来るとは思っていない。でも学びは多い。まずはLM358という入門単電源オペアンプと100円焦電センサー+レンズで真似てみる。動作はイイ感じだったのだが消費電流が天地ほど違う。1.8mAという消費電流(いや十分小さい消費電流ですが、電池だけで数か月というオーダーは無理な数字)。パナの焦電を使った回路の待機電流はアナログテスターでは読み取り不可能。ほぼ電流は流れていない。それでも人を感知し、数Vの信号を出し、すぐさま0Vに戻る。ん~、パナさんすごい。
今度は消費電流が少ないオペと出会える確率を上げたいので、普通のオペアンプも選択肢に入れようかしらん。

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