2025年5月21日水曜日

レギュレーター故障確認の経緯

 



カブ50プロ AA04のレギュレーター交換の経緯です。


状況

・バッテリーが10V程度のカブを購入

・セルモーターは反応するもエンジン始動には至らず。(キック始動OK)

・バッテリーに交換メモあり。2年経過を確認したので購入確定。

・近所で乗っている内にウインカーが点滅しなくなる。(走行時)

・じきにアイドリング時でもウィンカーが点滅しなくなる


対応

・バッテリーの電圧を停止時と始動時で比較。始動時にバッテリー電圧が上がらなければレギュレーターが役目を果たしていない。(←充電されていない事が決定)

・そもそも発電がされていない可能性もあるのでジェネレーターの交流電圧を計る。(←アイドリングで20V強の交流。軽く吹かしただけで50Vを超えていく。ジェネレーターは壊れてなさそう。)

・そもそもレギュレーターを制御しているECUが壊れているのかも。(エンジンは制御されているようなので大丈夫でしょう)


購入(5,000円弱)
・アマゾンでバッテリーを購入
・ヤフーでレギュレーター中古を購入


と、経緯をまとめるとこんな感じ。でも実際は1ヶ月を費やす。電圧を計れる場所を探る、配線の色の意味を理解できないか探る(←ほぼこれに時間を費やす)。グーグル先生に聞いてもサービスマニュアルを見れ!と怒られる。で、わかった事はAA04の情報が無いってこと。カブAA04用6極レギュレーターの情報なんてまったく出てこない。もちろん電気配線図も…。同じバイクをベースにしたクロスカブの情報を参考にしてやっと点が線になたって感覚。(ちなみにサービスマニュアルは1万円強で取引されてるな〜 ん〜他のもん買うかも)
最悪エンジンを110に載せ換えるか〜!と冗談半分でネットを探ると。エンジンだけでもバイクの購入金額と同等かそれ以上の金額です。さらに今のバイクは電子制御でしょうからエンジンに合った電子制御が必要ということで電気系はすべて交換でしょう。昔のカブのようにエンジンだけ1万円で買ってポン付けという訳には行きませんって話のようです。(←ポン付けはカブの魅力の一つですな)



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