豚丼の実験

 
美味しそうではないが、柔らか肉とタレとそれが焼ける炭焼き効果で
ほっぺが落ちる。


おいしい、やっと美味しく食べられる豚丼ができた。まー写真の写りは何だけど…。
 
 

上の写真がなんなので、朝ごはん時に再撮。


豚丼旨飯づくりの3点
 
1 とにかく肉は柔らかく
肉はかたまりごと水から最弱火で茹であげる。蓋をして気長に待つ(てか、その間は他の事をする)。ゆっくり火を通すことで肉が驚かない。(←角煮的方法 もちろん生姜のスライスと長ネギの青部を入れて臭み対策を!) 

逆に沸騰したお湯に肉をかたまりごと入れてすぐに最弱火に。数分後火を消す。1時間以上そのまま。これも肉が驚かないので肉は柔らかに。。。でも中まで火が通っていない場合は各自で対応を!私の場合はタレに絡める時のフライパンで熱を入れます。が、この方法はせっかくの柔らか肉が硬くなり失敗ばかりです。なので弱火で蒸し焼きという対策が良いかも…。
 
2 醤油2 砂糖2 みりん1 酒1 ニンニク1片
タレは甘辛醤油タレをつくる。市販ダレもいいがコスパが天と地の差(私ならタレではなく肉に投資する。豚臭が弱い肉がイイ!)。カラメルをつくれば味により深みが出るはず。←違いがよくわからない。でもフライパンで焼くときは必ず入れます。
カラメルは、砂糖を水で溶いてフライパンで焦がすだけ。焦げすぎ注意だけど、店じゃないので中火以下の火力でゆっくりつくれば問題なし。
タレはフライパンで蒸発させて濃いめにするのがイイかも。ま好みですかね。
炭焼

3 焼きは強火で短時間
肉にはすでに火が入っているので、あとはタレを絡めた肉を強火でお焦げ演出をします。焦げやすいので焦げ過ぎ注意ですが、多少の焦げ過ぎも美味しいかも。
 この作業を炭火で行えば美味しさ3倍アップです!バーナー的火力で脂身に焦げができます。さらに火に落ちたタレが旨味たっぷりの煙となって肉を燻すので、美味いが約束されます。油断すると近所間でトラブルを招くくらいの煙が出ますが、可能な限り炭火を利用したいところです。
 
 
今回の実験で学んだ事
豚肉は一度柔らかく火が通れば再加熱でも柔らかさは失われない(失われにくい?)。冷凍は試していないので次の課題ですかね。炭焼き時に多めに焼ければ冷凍でストックも企めます。 
タレは多めに仕込め!肉に絡める用とごはんにかける用。今回もごはん用をよく忘れました。


  

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