100VのLED電球を調光させたいな~、とネットで情報をあさっているとトライアックなる物にぶち当たる。 ざっくり調べてみるとダイオードにゲート(スイッチ)がついたような物(サイリスタ)を、ゲートに電圧を与えるとダイオードに電気が流れる(On)というものを交流に対応させた物がトライアックというらしい。 面白い特徴としてゲートに加える電圧は一瞬で良く、それでダイオードが開く(On)。 しかしダイオードを通過する電圧が0Vになるとダイオードは閉じてしまう(Off)という物らしい。 なので再びゲートに電圧を与え、ダイオード開いてやる。 交流の波は0Vを通過するので上記を繰り返すことになる。 なので ゲートに与える電圧のタイミングを遅らせることでダイオードに流れる電気を調整する物らしい。結果、電球の調光が叶うってことらしい。 おお!ゲートに与える電圧のタイミングってやつをマイコンでできれば面白そうだ! 私の趣味心をくすぐるのであります。 で、どうやってマイコンと100Vの波形とを同期させるのかしら?と、さらに探っていくと、フォトカプラを使った回路を利用してマイコンで監視できるとある。 100V電気が流れフォトカプラがOn→マイコン側の電気が流れる→100Vの波形が0Vを通過→フォトカプラがOff という回路をモニターすることで100Vの波形と同期を図ることができるらしい。