リレー


マイコンでコントロールする照明にダイソーの500円モバイルバッテリーを利用したい
。が、マイコンは消費電流が小さすぎてモバイルバッテリーが機能しない。仕方がないのでマイコンの運用は乾電池で行うことにして、消費電流の多い照明だけをモバイルバッテリーで運用することにする。つまり、乾電池稼動のマイコンによってモバイルバッテリーに繋がった照明をリレーでスイッチングすることに。
あれ?5Vリレーに5Vを与えてもコイルが励磁(レイジって言うらしい)しない。マイコンからの信号では電流が足りないらしい。なのでトランジスタで乾電池の元気な電気をリレーに送ってやることで問題解決。
プログラム側の問題では、なぜかタイマーが1分程度しか機能しない。1分過ぎると照明を消して睡眠に入るマイコン。原因がよく分からない。で、タイマー自体での解決を諦める。タイマーは1分程度の時間なら機能するので、FOR文で1秒間の照明点灯を繰り返しで120カウント分回すことにする。ちなみにアナログ出力ではダメだった。digitalWriteをFOR文で回すが吉でした。これだとどれだけ長い連続運転もいけるかも!ま~変数の型があるからそれは越えられないかな?

で、リレーを使って思ったのは、動作音が妙に心地良い。ポワ~ンの調光もいいが、パチ!って~のもイイ。まるでマジシャンが指を鳴らして照明を灯すような心地よさ。これは作った者しか判らないかもしれない。自分でつくった料理がおいしいように、電子工作もまた同じで、自分で試行錯誤を重ねた完成品はエコひいきの塊です。

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