待機電力をキャパシタで2

システムの待機電力をキャパシタでまかなう実験はとりあえず成功しました。ま、一晩の間だけですけど。写真の大きな筒2本がキャパシタです。大きなコンデンサーですね。
これでモバイルバッテリーだけのエネルギーで運用できますね。待機電力で消費した電気は照明を灯すときにモバイルバッテリーから補充されます。(※たぶん)照明を灯さなければ電気はキャパシタに供給されないので、玄関や廊下のような、人が必ず通る場所での利用が吉ですな。ちなみにモバイルバッテリーは夜時21〜06時の9時間、LED照明の灯しっぱなしが可能でした。今回はそれと同じ器材を使って必要な時だけ2分間灯すプログラムなのでバッテリー容量は問題ないですかね。

※キャパシタへの供給電流がそこそこ大きければモバイルバッテリーが目覚めてくれるかもしれません。
ちなみに電気を供給する、つまりモバイルバッテリーが目覚めるタイミングを見てみると、人が近づいて照明(LED群)が 灯りますが、その時はまだキャパシタの電力が使われます。キャパシタの電気がある程度消費されてはじめてモバイルバッテリーが目覚めます。

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