妻が居ない日常


失敗。
広島風お好み焼きだったはずなのに。

妻がいない日常を過ごす。6時に起床して仕事へ行き、夕方に帰宅。
さて、ここからが非日常である。
なにかジャンクなモノが食べたい。つくったことのない広島風お好み焼きに挑戦だ。ささやかな冒険である。
でき上がりの光景にひとり笑う。失敗もまた楽しい。
てかフライパンはテフロンが施されていたはずなのに、あのツルツル加工は何処に消えた!おかげで小麦粉やら麺やら卵やらがことごとく底にくっついてしまう。と、フライパンに責任をなする。ケツの穴の小ささにまた笑う。
しゃーない、全部食うか。ソースの在り処がわからず、軽く醤油を振る。濃いめのソースを意識した味付けは味を疑うほど舌に喜びが伝わってこない。
また笑えた。

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