餌やりボトル

ひまわりの種を入れたペットボトル。野鳥用の餌やり用の仕掛けである。

日々の暮らしの中で私たちの生活を豊かに彩ってくれている一つに野鳥の存在がある。正月は実家に行くので餌の補給ができない。どうしよう!?そうだ、餌台を改良しよう。

条件。。。
雪が降っても餌が濡れない形状と、一気に食べることができないような少量提供の仕掛け、それに餌が入っていることがわかる事。しかしそれを木材でつくるのにはあまりにも時間がない。翌日の朝にはここを出るというのに。

で、ペットボトルを使う事にする。ひまわりの種が通るほどの穴にペットボトルの切れ端の板で穴の半分ほどをカバーする。これを木の枝の上にセットして実家に移動。
はたして野鳥どもがその仕掛けに気づくのか?てか、この人工物を彼らは受け入れるのか?

帰ってきた翌朝は鳥がペットボトルをつつく音で目覚める。出し口の仕掛けがわからずあてずっぽに突いているのかな?そう思って覗いてみると「げ!餌がない!!ほとんど空。」

結論
野鳥は私が思っている以上に賢いということ。生きるために必死であるという事。




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