記録的な雪。記録的な除雪

大雪の札幌
札幌の記録的な大雪(12月)
朝から除雪作業を3時間ほど。あっという間に昼。雪はその後も降り続く。どのくらい降ったのだろうか?50センチくらいか?人生の先輩であるお隣さんは早々に諦めてクルマがカマクラ状態である。
夕方、やっと降りが治まった。窓から覗く光景に、あの3時間はなんだったのか?っと、サイコロを振ったらスタートに戻るが出た気分になる。覚悟を決めてあと3時間楽しむか~!
お隣さんがカマクラの雪をとり除いていた。お隣さん曰く、今夜には除雪車が奥の雪山をさらに奥におっつけてくれるから、そしたら空いたスペースに自分の車を持っていきそこで雪をホロえという。それまで自動車の雪はそのままにしておけ!というではないか。でもお隣さん!私の車も雪で前が見えないんですよ!どうやってそこに車を運ぶのか?と心でつぶやき、いや~気持ち悪いんで車の雪は今やっちゃいますわ~!と訳のわからない理由と、全力でカドを取った言葉と笑顔で敬意を示し、親しみを出しつつお隣さんの意見を退けてみる。
お隣さんとそうんなキャッチボールをしていると犬の散歩をする、いや、犬と散歩をするご近所さんが服を着た小型犬を抱き、雪に足を取られながら不機嫌そうにこちらにやってきた。お隣さんが「なに?また犬を抱いているの?」というとご近所さんはさらに不機嫌そうに「そう」と返し行ってしまった。どうやら服を着た小型犬を抱くのはこの大雪とは関係ないらしい。そして服を着た小型犬はペット以上の存在らしい。
なんだ、やっぱり楽しいわ!除雪!

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