飽きもせず人感の調整で遊ぶ。

 


休日。

働いている最中も気になっていた人感システム。休日はその調整日。ん~?突然暴走するのはどういう事なのか?プログラムの対応は済んでいる。おかげで暴走の確率はかなり減ったが、しかし忘れたころにLEDが暴れだす。げ~ぅ!残念ながらアイデアが尽きている。なので抵抗の設定を一から考え直す。いや、何度も考え直しているはずなのだが、それくらいしかできないので、相変わらずそこで楽しむしかないのである。

何度も挑戦しては結果が出ない。電気を逃がす=低い抵抗値でGNDへという癖がまた負け試合を予感させる(だって昼間は信号を逃してシステムを眠らせ続けたいもの)。これでどうだと挑んだ最終消費電流の確認で「けっこうな電気食い!」という現実を突きつけられる。

ヤケクソで使った(私にとっては)高い値の抵抗の結果に驚く。当然燃費性能が上がった。そしてLEDの暴走が消えた。この事をヒントに夜と昼のセッティングの妥協点を探る。てか、はじめて知ったのだが、昼と夜では待機電流が違うのね。い今までは個々のマイコンなり、アンプなどの性能だけに注目していて、システム全体の消費電流は実験中に一度見ておしまいにしていました。そうだよね、明るさで抵抗値が変わるのだから消費電流も変わるよね。

あ〜また一つ学びましたとさ。

 

人感システム待機消費電流 

明時 ざっくり50μA 以下程度

暗字 ざっくり150μA前後程度

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