焦電センサD203BをオペアンプLM358で増幅しました。基本はD203Bの仕様書に載っている回路を参考にしています。二段目の増幅は非反転回路じゃなく微分?積分?の回路なんですかね?これでグッとそれらしくなりました。勉強になります。
はじめは増幅せずに焦電センサだけの電圧をテスターで測っても、すでに2Vをオーバーしていて、LM358の出力上限の約3.5V に近い数字が出ていました。え?それを20倍とか1500倍とか言われても????何?とチンプンカンプン。
要は大きな波の波形が2Vをオーバーで、その波形を拡大していくと細かな波が現れます。その微細な波が目的の信号を含む波なんですね、きっと。つまりテスターでは微細な波までは捉えられないという事です。微細な波を高倍率で増幅という事なんですね。
映像にはコンパレータを設けていいませんが、なかなかキレのある反応をしています。パナソニックの焦電センサーの代用が叶うかと思いきや消費電流がLM358だけで40mAであるのに対し、パナソニックの焦電センサーのそれは170~300μAです。しかもコンパレータ付きですねきっと。ほとんど電気が流れていないのね!
オペアンプをつかった乾電池仕様は厳しい状況ですかね。あ、太陽電池仕様で日々エネルギー補給すれば良いですかね?あ!コストでダメか!!
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