アンプかトランジスタか?

さて、DFPlayerMini(以下DF)の制御も一息、てか遊びまくったので若干飽きました。ま~制御だけが終わったってところで、第2部ではハードの仕上げを行おうと思います。がその前に車のハンドルにリモコンをつけてカーコンポのAUXにつなげたDFに曲飛ばしの命令を送る機能を付けたい。ただ忙しくなる前に一度仕上げておかないと!とも思ったりしています。
で、そんな事を言いながらまた別な事に手を出すわけです。

焦電センサーですな。ま~以前マイコンの13aを使って玄関照明をつくったんですが照明は100均のUSB電球だったりと、とにかく安くつくるがテーマでした。でも焦電センサー部はパナソニックのそれに頼るしかなく480円+送料+代引で軽く1000円オーバーというアホな事になってしまいました。パナソニックの焦電センサーはアンプが内蔵されておりスパッと切れ味鋭い出力が得られるのが魅力です。で、その部分を自作でコストダウンできないものかと考えています。うまくいけな半分程度の予算で焦電センサー部のコストを抑えられます。

パナソニック焦電センサーの仕様書より

でパナの焦電センサーの仕様書を覗いてみます。アンプとコンパレータがあります。どうやら焦電センサーの非力な信号をアンプで増幅させ、コンパレーターで一気に上段にもっていくという仕組みらしいです。ただこのアンプ部を安いトランジスタにできないかな?とも思えます。ま~遊びですから両方を実験しますけどね。


トランジスターを試す。


 で、トランジスタを試してみる。ん~切れ味という意味では非常に良い。コンパレータの効きがトランジスタの効果でより一層際立った。
しかし、焦電センサーの反応距離は短い。20cm~30cmほどまで手を近づけてやっとLEDが反応する。これではスイッチ程度にしか使えない。
アンプでの増幅効果に期待。てか、アンプは(も)よく知らない。ざっとネットを覗いてみると、どうやらオペアンプというものがあって、さらに様々な使い方できるらしい。また目的に応じたアンプがあるみたい。が~、そこからかよ俺~!。

とりあえずトランジスタはダメだった
という事と、開発の方向性くらいは分かったので、休憩。

休憩終了
ちょっとアンプ+コンパレータで試したけど、惨敗。んーイチから遣り直しだな。特にコンパレータとアンプ。
で気になる事を見つける。アンプは目的荷応じて様々ま機能が利用できる様だが、その中にコンんパレーターとしても機能するというページを見た。んー、だとすると、アンプに2回路あるのだから。1つを増幅、一つをデジタル出力にすればお得じゃないかしらん!

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